【社員インタビュー】エンジニア/開発を支えるテックリード 座間 光

 
IMG_9022.jpg
 

大学院卒業から2つのベンチャー企業を経てジョイズ入社まで

大学院での専門、ベンチャー企業での経験

 東大の大学院では工学研究科機械工学専攻で、干渉計を使った測定のアルゴリズムを研究していました。専門的な話になりますが、光の干渉(光の波が重なったときに起こる現象)を利用して物体の表面の凹凸を測定する仕組みで、半導体の製造などに使われています。
 修士課程を卒業したら、一度社会に出てみようと思っていました。自分の専門性を生かそうという気持ちはあまり強くなかったですね。当時プログラミングをやりたかったのですが、大きな会社に入ってしまうとサービスやシステムの一部にしか触れることができないと思ったので、ひと通り経験出来るようにと1社目はベンチャー企業を選択しました。最初の会社では、飲食業などのホームページ上に店舗をマップ表示するサービスを提供していました。ここでは、マップを作るためにどのような情報が必要か、つまりお店の名前、電話番号、店舗の緯度や経度などの情報を設定する「設計」と呼ばれる工程から、「実装」、「運用」と全体に関わることができました。トラブルシューティングなどもやっていましたね。
 その会社に2年くらい勤め、またベンチャー企業に転職しました。ECサイトに検索サービスを提供する会社でした。検索はスピードが大事なので、そこに携われたら面白いなと思っていたのですが、実際はデータ分析のようなことをメインでやっていました。それはそれで楽しかったのですが、1年未満で退社して、フリーランスとして働き始めました。
 
フリーランスからジョイズ入社へ

 会社勤めをして思ったのは、1日8時間労働ってちょっとしんどいなってことですね。1日6時間くらいがちょうどいい。ジョイズから業務委託を受けたのはフリーランスになって半年弱くらいの時期でした。最初は英語や教育に興味があったというよりも、Python(=プログラミング言語の一種)が使える会社を探していました。業務委託の頃から今も継続して、製品の「TerraTalk」そのものや、管理画面を作っています。最初「TerraTalk」は個人向けの製品だったんですよね。フリーランスから入社を決めた理由は、一生フリーランスとして働くつもりはなかったのと、どこかで安定しなくちゃいけないなと思ったタイミングでちょうど声を掛けてもらったからです。


エンジニアの仕事のフロー、テックリードとしての役割、ジョイズでの1日

エンジニアの仕事フロー

 仕事は、「TerraTalk」に「こういう機能を追加したい」というかたちで最初に降ってきます。CEOの柿原さんがエンジニア出身なので、完成形がイメージできる状態で依頼されます。あんまり無理なことは言われません。依頼はチームのメンバーに割り振られます。ある人はデザイン、ある人はiOS(iPhoneのOS)やAndroid担当というようにですね。そうしたら各自仕事にとりかかって、出来上がったものをお互いに組み合わせていくという流れです。

テックリードとしての役割

 たしかに自分はテックリード(=開発チームのリーダー)ではあるのですが、それって会社によって定義がバラバラだし、求められるものが違いますよね。ただ柿原さん(CEO)から言われているのは開発のスピードアップですね。開発を遅くしないことの管理は求められていると思います。まず、皆で要望やタスクを整理して、次の2週間にやることが決まります。その間に自分がやるのは開発中に困ったことが起きたら解決することであったり、基本的には縁の下の力持ちでいいのかなと思っています。みんなが自分のタスクに集中出来るように環境を整備することとかに貢献できればいいなと。

座間さんの1日

 10時少し前に出社して、10時過ぎくらいにエンジニアのデイリーミーティングがあります。昨日やったこと、今日何するか、今困っていることについて共有したあとは、各自開発に専念するという感じですね。退社はだいたい18時半から19時くらいまでの間です。今エンジニアでフルリモートは1人、みんな基本的にオフィスに来て仕事をしています。週に1回リモートの作業でもOKなんですけど、ほとんど自分はしないですね。口頭でのコミュニケーションがベストだと思っているのと、何かあったときにオフィスにいたほうがなにかと便利なので。営業の人たちともコミュニケーションを取れるので、オフィスには基本的に来るようにしています。

 
DSC_0015.JPG
 

仕事に対する価値観、同じチームのメンバーとの関わり方について

エンジニアとしてのモチベーションとは? 

 単純にエンジニアとしてのモチベーションはまず、自分が作ったものが動くことそのものが楽しいですね。その一方で、不具合が起きないかどうか毎日どきどきしてるんですけど(笑)。製品の特長としても、自分は英語が苦手なほうなので、「TerraTalk」を使って、日本人が英語が出来るようになったらいいなという思いもあります。少なくとも今、学校で英語を使って話す機会って集団授業の中だとほとんどないですよね。そういうところではいい機会を提供できていると思っています。入試で英語の4技能が求められるようになったのはある意味で自分たちにとってはチャンスですね。「TerraTalk」を使っている現場には何度か行ったことがあります。生徒全員がiPadを使っていることが新鮮でした。生徒たちが積極的に英語を話している姿を見られたのは嬉しかったですね。
 
エンジニアチームのメンバーについて

 チームメンバーに求めることですか、とりあえずエンジニアとしては良いものを作るしかないですね。楽なほうに逃げたくなってしまっても、そこで楽をして質の落ちるものを作るよりは、ちょっと頑張って良いものを作りましょう、みたいな感じですかね。ジョイズは多少時間がかかったとしても、とやかく言われる会社ではない。頑張って良いものを作ろうということは基盤にあります。メンバーはそういう価値観を持っていると信じています。安易に妥協せず良いものを作ろうとしていると感じるので。

座間さんの働き方

 自分自身の働き方に関していえば、太く短く集中してがーっとやって、定時になったら帰るという感じでずっとやってきていますね。1社目では結構ひいひい言いながらプログラミングをやってたという感じではありますが、残業もしていないし体力的な無理はしていないですね。


ジョイズの魅力とは?どんな人と一緒に働きたい?

ジョイズの魅力

 まず、CEOが、多少時間がかかったとしても良い製品を作ろうという価値観を持っていることですね。会社としては、普通の会社に比べて自由に仕事が出来る環境だなと思います。英語をバンバン使う機会があることも人によっては魅力なんじゃないかとも思います。

エンジニアチームはこんな人を求めている

 ラストワンマイルをちゃんと頑張れる人がエンジニアとしてこの会社には求められていると思います。先程の話とも通じますが、結局そこに尽きる。適当な品質なら誰でもある程度は作れてしまうわけだから、そこを我慢してちゃんとした製品を作ることの出来る人ですね。しんどいし、面倒くさいこともあると思うんですが、そこを乗り越えて良い製品を作ろうという思いがある人と働けたらいいですね。

 
IMG_9040.jpg
 

最後に、ジョイズで実現したい夢とは?

 まず、会社として今抱えている大事なプロジェクトの達成ですね。その達成なしにその先は描けないと思っています。

Keiko Nakagawa